XM 口座維持手数料

XMTradingは、豪華ボーナス、高い約定率、日本語サポートの充実などが特徴の海外FX業者です。サービスのバランスが良く、日本人の幅広いレベルのトレーダーから絶大な支持を受けています。トレーダーの間では略して「XM」と言われることが多く、初心者トレーダーが海外FXをはじめるなら「XM」か「GEM Forex」か、と言われるほど、人気を二分するブローカーです。

そのため、読者の中には「これから海外FXを始めたい」「XMが気になっている」という方もいることでしょう。そこで今回はそんなXMの会社概要や口座タイプをチェックするとともに、口座を開設した場合に維持手数料がいくらかかるのか?という点について詳しく見ていきたいと思います。

XMとは?

XMは、2009年にサービスを開始したFX業者。2022年現在、利用者数は世界で最多と言われており、世界中の投資家からも圧倒的な支持を得ています。また複数国の金融ライセンスを取得しているため信頼性が高いのが特長です。さらにロイヤリティプログラムやマーケット分析レポートの完備、FXに関するオンラインセミナーの開催、多言語サポートなど、トレーダーへのカスタマーサービスにも抜かりがありません。そんなクオリティの高いサービスは、トレーダーの間でも非常に好評であり、2018年にはWorld Finance MagazineよりベストFXブローカー・ヨーロッパ賞を受賞しています。

XMの大きな特徴は、

  • 最大レバレッジが888倍で資金効率が良いこと
  • 追証がなく借金リスクがゼロであること
  • 豊富なボーナスキャンペーンがあること

の3つです。

888倍というハイレバレッジはリスクが高いと感じる方もいると思いますが、数千円~数万円という少額であればリスクを抑えつつ、効率的にダイナミックなトレードを行うことが可能です。国内FX業者のレバレッジは、最大でも25倍しかないので、XMのレバレッジはトレーダーにとって大きな魅力と言えるでしょう。

また海外FXを聞くと「英語が出来ないから問い合わせ時に不安」「ちゃんと言いたいことが伝わるだろうか」と心配するトレーダーもいることでしょう。しかしXMでは、24時間日本語でのサポートが受けられますので、海外FXは初めてで不安、英語には自信がない、という方でも安心です。

そのほか、口座開設ボーナスを利用して入金不要でFXが始められたり、初回入金額が500円~という小額から取引可能になっていたりしますので、まずは少ない金額から海外FXを始めてみたいという方にも最適な海外FX業者です。

XMの会社概要

XMの会社概要は以下の通りです。電話での問い合わせはありませんが、Eメールやライブチャットは週5・24時間で日本語にも対応していますので、安心して利用することができます。ただしアフィリエイト部門は受付時間が7:00~16:00とやや短くなっていますので気を付けておきましょう。

会社名 Tradexfin Limited
本社 F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles
TEL 電話での問い合わせはなし

Eメールまたはライブチャットにて対応

オンラインサポート: support@xmtrading.com

サポートデスク:  support@xmtrading.com

アフェリエイト部門:  ib@xmtrading.com

受付時間 オンラインサポートおよびサポートデスクは週5日24時間対応

アフェリエイト部門のみ07:0016:00GMT

金融ライセンス キプロスCySEC・英国FCA・セーシェルFSAなど
設立 2009年
資本金 非公開

XMの口座種類

XMのFX口座には3つのタイプがあります(2022年2月現在)。

  スタンダード口座 ZERO口座 マイクロ口座
基本通貨 USD/JPY/EUR USD/JPY/EUR USD/JPY/EUR
ロット数 0.01Lot~ 0.01Lot~ 0.01Lot~
初期預託金 5 $100 5
レバレッジ 888倍 500倍 888倍
主要通貨のスプレッド 最低1pip 最低0pip 最低1pip
手数料 無料 あり

1.0pips

1ロットあたり

無料
予約注文 指値/逆指値 指値/逆指値 指値/逆指値
チケット単位のロット制限 50Lot 50Lot 100Lot
口座単位の保有ポジション数 200
※予約注文を含む
200
※予約注文を含む
200
※予約注文を含む
利用制限 裁量トレード専用口座。

EAやミラートレードは利用不可だが、インジケーターは可。※ボーナス対象外口座

制限なし 制限なし。裁量トレードからEA、ミラートレードに使用制限はなく、1つの口座で利用可能

「マイクロ口座」と「スタンダード口座」は、ワンショットあたりの最大通貨と最低取引枚数が異なりますが、それ以外は基本的にほぼ同じスペックとなります。マイクロ口座はワンショットあたり、最大10万通貨まで確保できるのに対し、スタンダード口座では最大500万通貨まで確保することが可能です。また、マイクロ口座は10通貨から取引することができますが、スタンダード口座は1000通貨からの最低取引となっています。

以上の点を踏まえると、

  • マイクロ口座→小ロットの取引が中心の海外FX初心者向き
  • スタンダード口座→海外FXの醍醐味であるハイレバレッジを存分に楽しみたいトレーダー

におすすめと言えるでしょう。

一方、ZERO口座はスプレッド特化型の口座です。スプレッドは極狭ですが、その代わりに取引手数料が別途徴収されるECN方式を採用しています。XMの中で最も取引コストを抑えられる口座のため、取引コストを重視したいトレーダーにピッタリです。

とはいえ「最初はどの口座タイプを選べばよいか分からない」と思う方もいるでしょう。その時は、複数口座を持って使い心地を試すこともできます(XMでは、1アカウントにつき8つまで口座を開設可能)。マイページの追加口座開設ボタンからを1分程度で追加口座の開設ができるため、気になる口座はとりあえず開設して様子をみるのも一つの手です。

XMでは口座維持手数料がかかる?

非常に魅力的なXMの3口座ですが、せっかく口座を開設したのに維持手数料がかかってしまうのは避けたいというトレーダーもいるのではないでしょうか。

しかし、XMではすべての口座タイプにおいて、口座維持のための手数料は一切かかりませんので安心です。ただし90日以上取引がない場合には休眠口座となってしまうため気を付けておく必要があります。休眠口座となると、毎月$5(500円)の手数料が発生してしまいます。仮に、口座残高がゼロで90日以上取引がない場合には手数料は発生しませんが、凍結口座となってしまうため注意しておきましょう。

口座維持手数料に関するXMの方針は、Webサイトでも確認することができます。口座維持手数料以外のQ&Aも多数掲載されていますので。興味のある方は一度覗いてみると良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、XMの概要と口座タイプ、口座維持手数料について見ていきました。
XMでは魅力的な3つの口座タイプが用意されていますが、通常であれば口座維持手数料は発生しません。万が一、90日以上取引がない場合には、$5の手数料が毎月差し引かれることになりますので、注意しておきましょう。